このホームページからお申込み頂く場合は、問合せメールのページに、以下の必要事項を打ち込んで送信してください。折り返し主催者から返信いたします。


①参加する子供や親の氏名とフリガナ(子供のみ参加の場合は明記してください。ただし幼児のみの参加は不可です。)

    
②参加する子供の学年・年齢 


③住所・電話番号


④教室の選択

⑴火曜日中心教室または金曜日中心教室のどちらかを選択してください。

⑵対面教室またはオンライン教室のどちらかを選択してください。


⑤出席予定日(全日程受講を基本としていますが、希望日のみも可です。ただし最終日のみの出席は不可です。)

7月6日(月)より受付開始いたします。ご応募をお待ちしています‼

9月27日 成功の裡に教室終了!

コロナ感染防止対策で火曜と金曜にわけて少人数教室を二つ開き、最終日に合流という計画で9月1日、4日にスタートしました。
写真…神戸地区連合会理事長桑本摂悠先生による漢詩吟詠紹介「九月十日」菅原道真作
体験は和歌(このたびは)菅原道真作に専念し、漢詩吟詠は講師による紹介のみ。
対面受講に加え、オンライン受講にも同時対応するという初めての試みでもありました。
 一台のパソコンは対面受講者の様子を映し出し、オンライがン受講者にも様子がよく分かるようにしました。同時に対面受講者もリモート参加者の様子を小さいですが画面で見ることができるようにしました。
 一番の問題は音声で、タイムラグがあったり、時に途切れ途切れになるなど、学びづらい面がありました。加えて自宅で受講できる故の気のゆるみが生じやすかったですし、対面でやりとりできないもどかしさから、集中力も途切れがちになり、指導者・受講者とも慣れないストレスがかかり、最後まで30分で休憩が必須になりました。しかし、回を重ねるごとにお互いに慣れてきて、対面受講ほどではないものの、そこそこ安定して学べる姿に高まっていきました。
 指導者と受講者の協力で作り上げていった親子体験教室はだんだんに調子をあげて、無事に最終日を迎えることができました。
  最後まで続いたのは7家庭。オンライン受講の方の中からも最終日には合流してもらえる方が多く、5家庭で綱敷天満宮での奉納吟詠と成果発表会と閉講式を行いました。
写真…閉講式主催者代表、神戸地区連合会会長長野摂蝉先生の挨拶

写真…最終日出席者の子供は一度も休まず出席!で皆勤賞として努力賞オリジナル鉛筆を追加授与

僅かな練習でしたが、皆しっかり吟詠できて、伝統文化に親しめて良かったとの感想も聞かれ、来年度も参加(オンライン希望)を希望する声や、これを機に摂楠流へ入会して詩吟を継続される家庭も誕生する等、今年も大成功に終わりました。
参加者の傾向としては、ピアノ等の習い事を掛け持ちでされて、新たな習い事を取り込む余裕のない方が多く
それらの趣味と天秤にかけられて選ばれる程までの「詩吟」ではなり得ていないのが課題です。
これは反り立つ大きな大きな壁です。
今は、この壁にボディーブローを4.5発食らわした程度の歩みかもしれませんが、あきらめずに打ち続けて、工夫を重ね、熱意と誠意で吟道の真の素晴らしさを提示し体感してもらえる先導力に磨きをかけていけば、いつの日かこの壁を破ることができると信じています。

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